動画で学ぶプログラミング 文科省が小学校向け研修教材

新学習指導要領の全面実施によって、2020年度から小学校でプログラミング教育が導入されるのに伴い、文科省は5月21日、教員向けのプログラミング研修教材をホームページで公開した。コード入力が必要ないビジュアル型プログラミング言語の基本操作を、テキスト教材と動画で確認しながら習得できる。

プログラミングの基本を学べる映像教材

研修教材はテキストとYouTube上に公開された映像で構成されている。

テキストと映像を見ながら、ビジュアル型プログラミング言語の「Scratch」や「Viscuit」を実際に操作し、基本的な操作を身に付けることを想定。映像とテキストは同じ内容だが、テキストには指導案や参考資料も掲載している。

教材でははじめに、小学5年生の「算数」で実施することが新学習指導要領で例示されている「正多角形をプログラムでかく」ことをScratchで習得した後、「ねこから逃げるプログラム」(Scratch)や「たまごが割れたらひよこが出てくるプログラム」(Viscuit)などに挑戦することを推奨している。

このほかに、文科省の「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」の概要を解説した教材もある。

研修教材は文科省ホームページで確認できる。