文科副大臣、犠牲者に献花 カリタス小で校長らと面会

川崎市のスクールバス襲撃事件を受け、浮島智子文科副大臣は5月31日、被害にあったカリタス小学校を訪問し、齋藤哲朗理事長や内藤貞子校長らと面会した。その後、登戸駅近くの事件現場で献花し、犠牲者に黙とうをささげた。

犠牲者に再発防止を誓う浮島副大臣

献花を終えた浮島副大臣は記者団に対し、「このような悲惨な事件が二度と起こらないように、起こさないようにという強い決意の下、安全対策に全力で取り組んでいく。現場の声を一つ一つ精査しながら、われわれが早急にできることをしっかりとやっていきたい」と語った。

また、齋藤理事長から児童や保護者、教員らに対する報道を自粛するよう働きかけてほしい、との要望があったといい、「どうか、子供たち、保護者、教員、住民の心を思って、取材を行ってほしい。学校としっかり連携を取りながら、心のケアを支援していきたい」と話した。

また、齋藤理事長は、児童らが事件を思い出してしまう懸念があるとして、今後のスクールバスの在り方を見直すことにも言及したという。これを受けて浮島副大臣は、スクールバスの安全確保について、自治体などと連携して対応を検討する考えを示した。