大学入試の公正性確保へ共通ルール 有識者会議最終報告

一部の大学の医学部で女子を不利に扱うなど不適切な入試が行われていた問題で、文科省が設置した「大学入試の公正確保の在り方を検討する有識者会議」は5月31日、全大学の学部学科で入試の公正性を確保する共通ルールをまとめ、最終報告を公表した。

受験生の性別や年齢、出身地を理由に一律の差を付けることは不適切だとした上で、同窓生の子供を対象とした特別枠を設ける場合は丁寧に説明することや、補欠合格者に対する繰り上げ合格についても手続きの透明性を確保することが盛り込まれた。……