STEM教育を学べる学習教室 ソフトバンクが全国展開

ソフトバンクの関連企業である「SB C&S」は6月5日、プログラミングなどのSTEM教育を学べる学習教室「STELABO」を全国展開すると発表した。主に小学生を対象に、ブロックによるものづくりやプログラミングなどを通じて、子供の創造性や論理的な思考力を育成する。

ブロック教材でSTEM教育を体験する子供

同社は2016年からプログラミング教材の流通事業を展開しており、それらの教材を活用しながら、STEM教育の指導ノウハウがある民間教室の「STEMON」と業務提携し、カリキュラムや講師養成を行う。

6月12日に東京都港区に直営の汐留校をオープンするほか、フランチャイズ方式で全国に教室を展開する。教室は週2日、幼稚園の年長から小学2年生を対象とした「ベーシッククラス」、小学2~3年生を対象にした「アドバンスクラス」、小学4~6年生を対象とした「プロロボ1stステージ」の三つのコースを開設。ブロックやScratchなどのプログラミング教材を使って、ロボットやゲーム、メディアアートなどのオリジナル作品を作る。受講料は月1万円前後を想定している。

同社コンシューマ事業兼新規事業担当の瀧進太郎常務執行役員は「AIが世界を変え、人間に求められる能力が大きく変わる中で、ICTに加えSTEM教育は必要だ。小学校でプログラミングが必修化されるが、公教育の授業時間や内容は限られている。まずは国内で1000校の開設を目指したい」と意気込んだ。

【おわびと訂正】正しくは「ソフトバンクの関連企業である『SB C&S』」でした。訂正しおわびします。