日本語指導のアドバイザーを自治体に派遣 文科省

外国人児童生徒の日本語指導を担う教員の資質・能力を向上させ、日本語指導の指導者を養成するため、文科省は6月20日、「日本語指導アドバイザリーボード」を新設すると発表した。自治体の要請に応じて日本語指導のノウハウを持つ「日本語指導アドバイザー」を派遣する。

アドバイザリーボードでは、自治体へのアドバイザーの派遣を通じて、外国人児童生徒の教育に対する助言や支援方策の検討、日本語指導の指導者養成研修の指導などを実施する。実施期間は2019年度末までで、アドバイザーの派遣にかかる旅費や謝金などの費用は文科省が負担する。

日本語指導アドバイザーには▽今澤悌・山梨県甲府市立大国小学校教諭▽海老原周子・kuriya代表理事▽大菅佐妃子・京都市教育委員会副主任指導主事▽小島祥美・愛知淑徳大学准教授▽近田由紀子・目白大学専任講師▽齋藤ひろみ・東京学芸大学教職大学院教授▽佐藤郡衛・明治大学特任教授▽築樋(ちくひ)博子・愛知県豊橋市教育委員会外国人児童生徒教育相談員▽浜田麻里・京都教育大学教授――が就任した。