学校教育費は13兆5615億円 18年度地方教育費調査

文科省が6月20日に公表した2018年度地方教育費調査の中間報告によると、17年度に支出された地方教育費の総額は16兆1112億円となった。前年度に比べ811億円増加し、伸び率は0.5%増だった。このうち学校教育費は13兆5615億円で、前年度と比べ1095億円増え、伸び率は0.8%増だった。

支出項目別に見ると、人件費や教育活動費など消費的支出は11兆2104億円(前年度比426億円、0.4%増)、建築費や備品費など資本的支出は1兆4821億円(同58億円、0.4%増)だった。

人件費単体は9兆4343億円(前年度比38億円増)で、学校教育費に占める割合は69.6%と前年度からほぼ横ばいだった。

学校種別では▽小学校 4兆1142億円(前年度比42億円、0.1%減)▽中学校 2兆3325億円(同12億円、0.1%減)▽高校(全日制) 1兆7804億円(同148億円、0.8%減)――と、いずれの学校種でも前年度より微減となった。

調査の対象は全国の教委、公立の幼稚園、小・中・高校などで、地方公共団体が支出した経費や授業料など収入の実態を明らかにしている。