6月19日に発表されたOECDの2018年「国際教員指導環境調査」(TALIS)によると、中学校教員の仕事時間は参加国平均が38.3時間なのに対し、日本は56.0時間。参加国平均が公表されていない小学校でも日本は54.4時間で、小中共に参加国中、 仕事時間が最も長いという結果が出ました。
一方で今年1月には、中教審が「学校における働き方改革の総合的な方策」を答申し、文科省も「公立学校の勤務時間の上限に関するガイドライン」を策定するなど、働き方改革が進められています。
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