学校など敷地内原則禁煙に 改正健康増進法が一部施行

たばこの受動喫煙による健康被害を防止するため、学校などの敷地内を原則禁煙とする改正健康増進法が7月1日、一部施行された。

灰皿などが撤去された文科省内の喫煙所

対象となる施設では、同日朝までに屋内喫煙所の撤去が行われた。

改正健康増進法では、特に受動喫煙による健康への影響が大きいとされる子供や患者らが利用する施設と、その屋外の受動喫煙対策を徹底することを目的に、施設の類型・場所ごとに禁煙の実施や喫煙場所の特定、案内掲示の義務付けなどの対策を義務付けた。

7月1日からの同法一部施行により、新たに学校や児童養護施設、行政機関では、屋外で分煙対策が施された喫煙所がある場合を除き、原則として敷地内を禁煙とする。

文科省では、スポーツ庁を皮切りに省内の喫煙所を段階的に撤去。7月1日の朝までに省内全ての喫煙所を撤去した。