英検が共通テスト対応の試験概要を発表 9月に予約開始

日本英語検定協会は7月2日、大学入学共通テストの英語の民間資格・検定試験に対応した「英検2020 1 day S-CBT」の実施概要を発表した。第1回検定の予約申し込みは、今年9月から開始する。

「英検2020 1 day S-CBT」は従来の試験のように高校を会場とせず、セキュリティー面に配慮したテストセンターを全国186エリアに約260カ所設置して対応。

対象は高校3年生や高校既卒者で、大学入試センターから発行される大学入試英語成績提供システムに必要な「共通ID」を利用して受験する。準1~3級までの4段階で、検定料は最も安い3級で5800円、最も高い準1級で9800円。

申し込みは「予約申し込み」と「本申し込み」の2段階で、予約申し込みで座席を必ず確保した上で、本申し込みの際に先着順で受験日時と試験会場を選択する仕組みになっている。

第1回検定は20年4~7月に実施。予約申し込みは19年9月、本申し込みは20年2月を予定。第2回検定は20年8~11月に実施し、同年1月に予約申し込み、同年6月に本申し込みを予定している。試験は原則として土日祝日の日中か平日夜に実施する。

英検では、今年秋までに「英検2020 1 day S-CBT」の問題例を体験できるコンテンツをホームページで提供する予定。