学校のクラウド活用で報告書 ガイドライン見直し求める

総務省は7月5日、学校現場のクラウド活用について検討する「教育現場におけるクラウド活用の促進に関する有識者会合」が取りまとめた報告書を公表した。情報システムに関する教委の知識不足や、教育現場の実態に合わせた柔軟な導入などを課題として指摘。文科省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」と、総務省「教育分野におけるクラウドを中心としたICT環境構築のための調達ガイドブック」を、今夏までに見直すよう求めた。

報告書によると、学校現場のクラウド活用について、教職員の負担軽減になることや、データを安全に管理できるなど効果を認めた一方で、▽教委の情報システムについての知識不足▽学校現場の実態に合わせた柔軟なセキュリティー確保モデルの構築▽個人保護の取り扱い方法――などの課題が指摘された。……