【共通テスト】英語民間試験 リンガスキルも参加申し込み

大学入試センターは7月5日、大学入学共通テストの2年目に当たる2021年4月からの英語の民間資格検定・試験について、大学入試英語成績提供システムに新たに1件の参加申し込みがあったと発表した。

申し込んだのは、ケンブリッジ大学英語検定機構による「ケンブリッジ英語検定4技能CBT(リンガスキル)」。同試験は文科省から「高校生のための学びの基礎診断」のツールに認定されている。同機構ではすでに「ケンブリッジ英語検定」が同システムの要件を満たすとされており、20年4月からの大学入学共通テストの、英語の民間資格検定・試験の一つとして利用できる予定。

大学入試センターでは、秋ごろまでに参加要件を満たしているかを確認し、結果を公表する。

20年4月から始まる同システムでは、7団体9種類の民間資格・検定試験が要件を満たしているとされ、実施に向けた準備が進められていたが、7月2日に日本国内で「TOEIC Program」を運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が、当初の想定よりも運営が複雑になり、対応が困難であるとして、「TOEIC Listening & Reading Test」と「TOEIC Speaking & Writing Tests」について、20年度からの同システムへの参加申し込みを取り下げた。