日本人の年少人口は94年以降、毎年減少 人口動態調査

総務省は7月10日、今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査を発表した。日本人の年少人口(0~14歳)は1553万1403人で、調査を開始した1994年以降、毎年減少。人口に占める割合は12.5%だった。年少人口割合が最も高かったのは、市区部では沖縄県豊見城市(20.1%)、町村部では鹿児島県三島村(22.6%)だった。

2019年の全国の人口

日本人の人口は09年をピークに10年連続で減少し、1億2477万6364人(前年比43万3239人減)。一方、外国人住民は266万7199人(同16万9543人増)となり、前年より6.8%増加した。

出生者数から死亡者数を引いた人口の自然増減数は、日本人は前年と比べ44万2564人減。出生者数は92万1000人で、1979年の調査開始以降最少となった。人口の自然減少は12年連続で、19年は調査開始以降、最大の自然減少数となった。

外国人住民の自然増減数は9355人増で、出生者数は1万6542人。国外からの転入者数から国外への転出者数を引くと29万7890人で、国外からの転入超過の状況が前年より拡大。調査を開始した2012年以降、最多となった。