英検の共通テスト対応試験 既卒生限定で予約申し込み

大学入学共通テストの英語の民間資格・検定試験に対応している「英検2020 1 day S-CBT」について、実施団体の日本英語検定協会は7月16日までに、高校3年生で2020年度中に進学先が決まらなかった人(20年度既卒生)に限定した「予約申し込み」を受け付けると発表した。

「英検2020 1 day S-CBT」の申し込みスケジュール

英検によると、20年度既卒生に限定した予約申し込みは、20年8~11月に行う「英検2020 1 day S-CBT」の第2回検定が対象で、3月下旬~4月上旬に予約申し込みを受け付ける。

本来、第2回検定は20年1月から予約申し込みを始めることになっていたが、大学入試期間の最中で、進路が決まっていない高校3年生に配慮した。

また、英検では20年度の4~7月に行う第1回についても、9月からの予約申し込み、2月の本申し込みとは別の方法で、20年度既卒生が不利にならないような対策を検討するとしている。

「英検2020 1 day S-CBT」は全国186エリアに約260カ所のテストセンターを設置して実施する。申し込みは予約申し込みと本申し込みの2段階で、予約申し込みで座席を必ず確保した上で、本申し込みの際に先着順で受験日時と試験会場を選択する仕組み。

受検料は準1~3級までの4段階で、検定料は最も安い3級で5800円、最も高い準1級で9800円。予約申し込みの段階で予約金3000円を入金し、本申し込みの際に、希望する検定料と予約金の差額を支払う。予約金は返金されない。