子供の紫外線対策 5割以上の医師が「必要」

5割以上の医師が、子供にも日焼け止めクリームなどの紫外線対策が必要と考えているとの調査結果を、医師のコンサル事業などを行う「医師のとも」がこのほど発表した。

12歳以下の子供に、日焼け止めクリームなどを使用するべきかの回答結果

12歳以下の子供が日焼け止めクリームやスプレーを使用するべきか質問したところ、51.9%の医師が「必要である」、37.6%の医師が「紫外線の強い時期だけ使用したほうがいい」と回答。

薬害との相対的効果を考え、「通年ではなく、時期によって使用するべき」との意見も目立った。

「特に必要はない」との回答は10.5%あったが、「衣類など別のグッズで紫外線対策をする」といった意見が多く、「紫外線対策をしなくていい」とする意見はごくわずかだった。

紫外線対策を行うべき時期(複数回答)については、▽7月 16.9%▽8月 15.8%▽6月 14.4%――の順に多かった。1年中行うべきとする回答も12.5%あった。

対策を行うべき体の部位(複数回答)については、41.2%が「顔」と回答。次いで、▽目 23.9%▽首から下 19.7%▽頭皮 12.0%――だった。

さらに紫外線が目に及ぼす影響について、深刻だと思うものを聞いたところ(複数回答)、6割以上の医師が「白内障」と回答した。

同調査は内科系、外科系、皮膚科、眼科などを専門とする医師237人を対象に実施した。