6月の熱中症による救急搬送 教育機関は471人

消防庁が7月23日に取りまとめた、6月の熱中症による救急搬送人員の確定値によると、7歳以上18歳未満の少年は719人、7歳未満の乳幼児は66人が熱中症だった。全体の救急搬送人員は4151人で、前年同月と比べると1118人少なかった。発生場所別では、幼稚園や学校などの教育機関は4番目に多く、471人が救急搬送された。

熱中症による救急搬送人員(発生場所別)

年齢区分別の救急搬送人員は▽高齢者(65歳以上) 2052人(49.4%)▽成人(18歳以上65歳未満) 1314人(31.7%)▽少年(7歳以上18歳未満) 719人(17.3%)▽乳幼児(生後28日以上7歳未満) 66人(1.6%)。

症状では、軽傷(外来診療)が最も多く2820人(67.9%)、中等症(入院診療)が1239人(29.8%)、重症(長期入院)が64人(1.5%)だった。

発生場所別では、住居が最も多く1327人(32.0%)、次いで道路が638人(15.4%)、公衆(屋外)が523人(12.6%)、教育機関が471人(11.3%)。

都道府県別の人口10万人当たりの救急搬送人員では、沖縄県が最も多く9.77人、次いで佐賀県の7.44人、岡山県の6.45人と続いた。