公立高校教員の持ち帰り業務 最多は試験の作成と採点

全国の公立高校約300校を対象に「働き方の実態調査」を実施した、マークシートやスキャナー製品販売の「スキャネット」が7月23日、結果を発表した。

自宅での業務状況(スキャネット提供)

高校現場における働き方改革について「少しずつ、徐々に改善されるようになってきた」と答えたのは48.7%、「ほとんど改善されていない」は38.9%。

自宅での業務は▽よくある 18.6%▽たまにある 46.9%▽ほとんどない 15.9%▽全くない 17.7%――などだった。

自宅への持ち帰り仕事になる業務は、「試験問題の作成」が27.7%、「試験問題の採点」が16.3%と上位を占め、平均で週あたり約4時間を持ち帰り仕事に費やしていた。

一方、試験問題の採点ツールは、87.6%が使用していないことも分かった。

同調査は5、6月にアンケートを送付。113件の回答があった。