教師は「一歩を踏み出すべき」 丸山文科省初中局長に聞く

文科省で初めて、いわゆるノンキャリアで、日本の学校教育の根幹を支える初等中等教育局の局長に就任した丸山洋司氏に、初等中等教育分野の重要課題を聞いた。丸山局長は、喫緊の課題として学校における働き方改革を挙げ、学校現場がこれまでの働き方を見直す一歩を踏み出すべきだと強調した。


学校の働き方改革が喫緊の課題

――局長就任に当たっての抱負は。

質の高い学校教育を維持し、発展させていくため、教師の業務負担軽減に向けた対応や幼児教育無償化の円滑な実施を目指す。また、教育の情報化への対応では「新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて~柴山・学びの革新プラン~」を踏まえた学校での先端技術活用の推進、さらには、いじめや児童虐待防止への対応など、課題は山積している。

それぞれの課題に対応しながらも、世界的に評価の高い日本の学校教育の、今後の在り方をしっかり考えていかなければならない。……

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