都立高校の探究学習 NZ・オークランド工科大が支援

グローバル人材を育成するための高度な探究学習を実施する一環として、都教委は8月15日、ニュージーランドのオークランド工科大学と覚書を締結したと発表した。同学の教員が、都立高校で探究的な学習の支援などを行う。

高度な探究学習の実施に向けて内外の機関と連携するため、都教委が本年度から構築を始めたプラットホーム「Diverse Link Tokyo Edu」(ダイバース・リンク)に基づいた取り組み。ダイバース・リンクで個別の覚書を交わしたのは、3件目となる。都教委ではこの他に、オーストラリアのクイーンズランド州政府貿易・投資庁とクイーンズランド工科大学との間で同様の覚書を締結している。

オークランド工科大学との連携では、同学の教員らが都立高校の生徒に直接またはオンラインを介して、英語によるSTEAM教育などの探究学習を支援することなどを予定している。

ダイバース・リンクは今年度から2021年度までの3年間、文科省の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」にも採択されている。

都教委では、都立南多摩中等教育学校を拠点校とし、都立高校を中心に順次展開していく考え。