防犯ブザー所持率、たった1割 放課後や休日の小学生

放課後や休日に子供だけで出掛けるときに、防犯ブザーを所持している小学生は1割程度にとどまっていることが、小学生の保護者500人を対象に、警備会社ALSOKがこのほど実施した「小学生の子供の防犯に関する意識調査」で分かった。

登下校時に防犯ブザーを所持している割合は49.6%。一方で放課後や休日に子供だけで外出する場合の所持率は低く、▽近所の公園や友達の家へ遊びに行くとき 放課後14.4%、休日10.0%▽習い事や塾へ行くとき 放課後13.2%、休日7.2%▽繁華街やショッピングセンターに行くとき 放課後10.6%、休日7.6%――などだった。

子供だけで出掛けるときの対策を尋ねたところ、「知らない人について行かないと約束しておく」が56.9%で最多。次いで「出掛けるときは行き先を家族に伝えるよう約束しておく」55.1%、「交通ルールを守ることを約束しておく」47.1%、「子供だけで行ってはいけない場所を決めておく」34.6%――と続いた。

また、子供だけで留守番するときの対策は、「誰かが訪問してきたときの対応を話し合っておく」が53.4%で最も多かった。