スポーツ推薦、大学の36.7%が実施 最多は野球

「大学入試における『スポーツ推薦』の実態調査」の結果を、教育専門の出版社旺文社が8月20日、発表した。全国の国公私立大学452校のうち、スポーツ推薦を実施している大学は166校(36.7%)だった。

スポーツ推薦を実施している大学に競技種目について尋ねたところ、69.3%が対象競技種目を限定していると回答。全競技種目が対象と回答したのは16.3%、非公表だったのは14.5%だった。

特定の競技種目を対象とする大学に募集競技を聞いたところ、野球が最も多く79校に上った。次いで▽サッカー 73校▽バレーボール 65校▽陸上競技 62校――と続いた。

男子のみスポーツ推薦を実施する大学で多かった募集競技は▽野球 66校▽サッカー 40校▽ラグビー 31校。

一方、女子だけを対象に募集を実施する大学では、順に▽バレーボール 15校▽チアリーディング 12校▽ソフトボール 11校――だった。

同調査は今年6月28日から7月31日まで、全国776大学にWEBページで回答するよう求めたもので、452校から回答があった。スポーツ推薦を「競技成績や運動能力を合否判定において重要視した入試」と定義したため、推薦入試だけでなくAO入試も含んでいる。