5割以上の学生「内定ブルー」に うち6割が未解消

8月22日に発表された「2020年卒 マイナビ学生就職モニター調査 7月の活動状況」によると、52.8%の学生が、入社する予定の企業を決めた後も「本当にこの会社でいいのか」と不安を感じたことがあると回答した。いわゆる「内定ブルー」になっているとみられる。さらに、そのうち63.1%の学生が、7月末時点でも不安が解消されていないと答えた。

不安を感じた理由(複数回答)で最も多かったのは「この会社できちんと務まるかどうか」(34.3%)で、漠然とした不安感を抱える学生が多かった。

次いで▽悪い評判や口コミに触れて 19.8%▽第1志望の業界や企業ではない 16.4%▽就職活動の内容に後悔や心残りがある 15.9%――だった。

すでに不安を解消できたと回答した学生にその理由を尋ねたところ(複数回答)、「自分で調べたり、考えたりして納得した」(38.7%)が最多だった。

また、就職活動に影響したニュースワードについての設問(複数回答)で最も多かった回答は、「働き方改革」(31.8%)だった。次いで▽人工知能、AI 21.2%▽IoT(Internet of Things) 17.8%▽就活ルール廃止 13.7%――と続いた。

同調査は、就職情報サイト運営会社大手のマイナビが7月25日~31日、2020年卒業予定の学生モニター1972人から回答を集め集計した。