パラ教材活用校を表彰 2020東京大会閉会式で

国際パラリンピック委員会(IPC)の関連組織「アギトス財団」は8月21日、IPCの公認教材を効果的に活用した学校を表彰する「I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル) アワード」を創設すると発表した。国内から2校、海外から1校が入賞校として選ばれ、2020年東京パラリンピックの閉会式で表彰される。

IPC公認教材の「アイムポッシブル」はパラリンピックを題材に、共生社会やインクルーシブな社会をつくっていくための発見を、子供たちに促す内容。

昨年はカナダやシンガポールなど世界25カ国、約15万人の児童生徒が学習で活用した。日本では国内で学びやすいようにアレンジした日本版を、全国の小・中・高など約3万6000校に無償で提供している。

応募校は、同教材を活用したインクルーシブな社会づくりに貢献する授業の風景や、児童生徒の感想、学習内容がもたらした成果などを盛り込んだ動画、写真を提出。1000字以内の課題文なども必要となる。

期間は、2019年10月1日から20年1月31日まで。対象は同教材を活用した授業を1回以上実施した、全国の小、中、高、特別支援学校など。個人やグループではなく、学校単位での応募に限る。

応募の詳細は公式ホームページから確認できる。