【共通テスト】国語記述式 小問の成績表示に「*」付記

大学入試センターは8月23日、大学入学共通テストの国語で出題される記述式問題の段階表示について、小問の成績で内容面に関する3段階表示に加え、解答の書き表し方に関する評価を「*(アスタリスク)」で付記する方針を発表した。詳細な情報を示すことで、各大学で受験生の学力をより正確に評価できるようにする。合わせて、英語の問題では場面設定に応じて、イギリス英語も使用することがあるとも示した。

国語の記述式問題の成績表示

国語の記述式問題における小問の成績は▽a 複数の正答の条件を全て満たしており、全体として十分な解答▽b 複数の正答の条件のうち、内容に関する条件の一部しか満たしておらず、全体として不十分な解答▽c 上記以外の解答――の3段階で表示することになっていた。

これに加え、字数の制限など解答の書き表し方の決まりに従っていない場合は「マイナス評価」とし、それらが1つ以上ある解答には「*」を付し、それぞれ「a*」「b*」と表示する。

この小問の成績を踏まえ、大問の成績はA~Eの5段階で表示する。

また、英語については、現行の大学入試センター試験ではアメリカ英語を使用していたが、共通テストではアメリカ英語に加え、場面設定によってイギリス英語も使用することがあるとした。

すでにリスニング問題の読み上げ音声では、多様な話者による現代の標準的な英語を使用することが問題作成方針に示されており、試行調査(プレテスト)でも一部でイギリス英語や日本語を母語とする話者の英語が使われていた。

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