主体的な学びの先行事例を紹介 G20教育関連イベント

21世紀の教育政策とSociety5.0時代における人材育成をテーマとする2019年G20サミット教育関連イベントが9月5日、東京・表参道の国連大学で開かれた。基調講演を行ったアンドレアス・シュライヒャーOECD教育・スキル局長は、主体的な学びの重要性を強調。日本における主体的な学びの事例として、福井県立若狭高校と福島県立ふたば未来学園の生徒や卒業生、教員が探究学習の成果を報告した。続いて、工藤勇一・東京都千代田区立麹町中学校長と平川理恵広島県教育長が、日本の教育現場で起きている変化や今後の課題について対談形式で議論した。

冒頭、開会あいさつに立った柴山昌彦文科相が「Society5.0に向けて教育は大きな転換期を迎えている。課題解決のために国際的な連携を強化しなければならない」と述べ、技術発展に伴う急速な社会の変化に対応できる人材を育成するため、データや事例の共有など教育分野における国際協力の重要性を強調した。……

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