【読者投票】大学入学共通テストの英語民間試験 延期すべき?

大学入学共通テストにおける英語民間試験の活用について、受験生や高校現場の不安は依然解消されていないとして、全国高等学校長協会(全高長)は9月10日、英語民間試験の活用延期と制度の見直しを求める要望書を、文科省に提出しました。

要望書では、地域格差などの問題が解決されないまま、2020年4月から民間試験の活用を開始することは「極めて重大な問題」と指摘。問題が解決するまでは、実施を見送るよう要請しました。(詳しくはニュース「【共通テスト】英語民間試験の活用延期 全高長が要望」参照)

関連記事
あなたの意見で議論を深めてください
  • Facebookアカウントでログインすると、コメントできます(自分のFacebookページへの投稿可否を選択できます)。
  • 匿名でのコメントはこちらから
Facebookコメント
匿名フォームから寄せられたご意見

9月12日午後4時までに、匿名フォームを通して寄せられた本テーマへのご意見です(コメントに関する禁止事項に該当しない限り、すべてのコメントをアップします。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはありません)。


〇新英会(臨時教員・講師、56歳以上)
【実効的な4スキル型で教えている先生方は皆大学入試の四技能化は皆大賛成】

校長会の問題は、反対のための反対で世界で最低レベルと言われ続けている生徒たちの英語力を具体的にどうするのか全く示さないことです。中1から高3まで、全4スキルがCEFRで最低のA1で推移しているのを延々と放ったらかにして来ました。
他国は実効的な4スキルの英語教育に脱皮できてます。日本だけ、実効的にはコミュ英語、ライティングのスキルを教えないので、英語力が世界の最底レベルで動かないのは当たり前の結果です。つまり、日本だけ英語救育議論が実際の英語教育の具体的なカリキュラムに行かない。『英語教育本』も1スキルベースの英語教育本が多いのが日本の特徴。
こういった英語教育だと、先生方の方も英語力も低くて偏ってしまいます。入試改革は、生徒の英語力向上だけが目的ではないのです。
実効的な4スキル型で教えて頑張っている先生方がいます。海外ではこちらが普通なわけですが、皆非常に偏った大学入試をなんとかして欲しいと思っておられる。生徒たちが何年も英語の4スキルを積み上げてきても、大学入試が実質1スキル型。実質文法・読みベースで英語学習を積み上げて来た生徒たちと同じ扱い。すごく不公平ではありませんか?

〇2時の母(教諭、35~44歳)

今までも教員はさんざん、英検の仕事をタダでやってきました。土曜日や夕方遅い時間まで。教員はお金を受け取ってはいけないということで、英検がやるべき仕事も生徒の為を思ってやってきましたが、これからも民間企業が稼ぐために労力と時間をかけてタダ働きさせられるのかと思うと、冗談ではないです。大学入試センターで四技能を測る試験を作って欲しいです。
今の中高生は昔よりもだいぶ授業で英会話を学んでいます。しかし、英語の授業時間数も限られているし、一教員に対する生徒数が多いので、十分でないのは確かですが、いきなり大学入試で話せるか試すのは酷い。全ての学校に英語を話せる外国人もしくは民間人を常勤させるとか、せめて1クラスの人数を減らすとか、他にやり方はたくさんあるはず。

〇いえまな(教諭、56歳以上)
【いまさらとめてどうする】

業者は丸投げ状態の中少ない社員で準備してきた。反対や延期を唱えるならもっと早くすべきだった。今さら反対や延期や中止をしてどうなる。先を見る力に日本がかけているとしかいいようがないじょうきょう。実施担当者は寝る間も惜しんで過労死ラインで準備に奔走し、実施になったら人海戦術で動くことになる。実施するにしろ、中止延期するにしろ、文科省は大きな責任をおうことになる。もっと現場を支援してもらいたい。他人事にしかみていない文科省の姿勢は大きな問題だ。各民間試験団体は相当な資本をつぎ込んで準備にあたっている。そういう裏方の人たちのことも考えてもらいたい。


9月25日午後6時までに、匿名フォームを通して寄せられた本テーマへのご意見です(コメントに関する禁止事項に該当しない限り、すべてのコメントをアップします。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはありません)。

〇高2の母(その他、45~55歳)

導入にあたり過労死ラインで準備してきた裏方の気持ちを考え今さら中止はどうか?という意見がありますが、気の毒だとは思います。しかしながら、受験はだれの為にあるのか? 大人の都合で有るわけではありません。中途半端なまま強行したら50万人の受験生が犠牲になります。大人が汗をかくべきです。来年度ありきではなく、議論を重ねて、誰もが納得できる公平公正な試験が完成してからでは駄目ですか? 急ぐ理由がわかりません。


10月11日正午までに、匿名フォームを通して寄せられた本テーマへのご意見です(コメントに関する禁止事項に該当しない限り、すべてのコメントをアップします。当社は、特定のユーザーの提言や意見について、それを支持することはありません)。

〇Kajiwara教諭、35~44歳)

福岡で英検やGTECの担当をしている英語科教諭です。校長会の要望は、時すでに遅しです。今更方針転換されても、迷うのは現場と生徒たちです。私たちは生徒たちにどのように成長して欲しいかをまず考えるべきだと思います。大学全入時代でろくに勉強をしていない生徒たちが考えるのは、いかに楽な大学に行くかです。受験科目も早期に数学を捨て、2,3科目に搾り、無難な大学に行く。そのような生徒たちに問題はありませんか?英語民間試験には大賛成です。入試が変わらないと授業は変わりません。コミュニケーション英語なのに、いまだに文法偏重・訳読式の授業を行われている先生も多数おられます。少なからず、4技能が問われることで、生徒たちのリスニングやスピーキングへの意識もかなり変わってきています。そのような変化を無にするような延期や中止はやめてもらいたい。私たちは、与えられたルールの中で、それを信じて、最大の効果をあげることに集中すべきだと思います。非難をするのは簡単です。なくせばいい、は無責任すぎる意見だと思います。これまでの英語教育には明らかに欠点があったのですから、今変えるべきです。

Edubateとは
  • Edubateは教育に関する問題、課題について、多様な視点から投票・投稿し、議論を深めるための空間です。テーマについての、あなたの意見を投稿してください。
  • コメント内容は教育新聞の記事にて匿名で紹介させていただく可能性があります。
  • コメント機能はFacebookの提供です。