英語民間試験の活用問題 柴山文科相「後任に引き継ぐ」

退任を前に柴山昌彦文科相は9月11日、閣議後会見で、実施延期を求める声が上がっている大学入学共通テストの英語民間試験活用について、「後任の萩生田光一大臣にしっかりと対応をしていただきたい」と述べた。

文科省での約11カ月の仕事を振り返る柴山文科相

任期中に最も印象に残っていることとしては文科省改革を挙げ、「文科省を公務員改革のフロントランナーとするため、みんなと意識を共有して取り組めたことは一つの成果だった」と強調した。

「自己評価として100点満点のうち何点を付けるか」との質問に、共通テストの記述式問題を念頭に置いてか、「自己採点の問題も非常に注目されている。自己採点は非常に難しいということで、お許しいただきたい」とお茶を濁す一幕もあった。

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