新文科相に萩生田光一氏 第4次安倍再改造内閣が発足

第4次安倍再改造内閣が9月11日、発足し、文科相兼教育再生担当に萩生田光一・自民党幹事長代行が就任した。萩生田氏は衆院当選5回で初入閣。2008年~09年に文科大臣政務官を務めた。

萩生田光一・新文科大臣

同氏は1963年、東京都生まれ。明治大学卒業後、91年に八王子市議会議員に当時最年少で初当選し、政治家としてのキャリアをスタート。その後、都議会議員を経て、03年の第43回衆院選で初当選した。

08年の福田康夫改造内閣で文科大臣政務官に起用され、次の麻生太郎内閣でも留任した。学校施設の耐震化や中学校の武道場整備、ICT化の推進などにより地域経済の活性化を図った「『スクール・ニューディール』構想」に関わった。

13年には衆院文部科学委員会理事に就いたほか、現在は2020年オリンピック・パラリンピック東京大会組織委員会理事も務めている。

安倍首相は初閣議後の会見で、萩生田氏の文科相起用について、「政府はこれまで、子供たちの自立のために力を尽くしてきた。キーワードは多様性。横並び、画一的な政策を改め、みんな違って、みんないい、個性を生かせる世界にしていかなければならない。フリースクールなどへの支援を拡大し、教育の複線化に挑戦してもらいたい」と述べた。


【略歴】
萩生田光一(はぎうだ・こういち)/56歳。文科政務官、衆議院文部科学委員会筆頭理事、自民党筆頭副幹事長、内閣官房副長官、自民党幹事長代行、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会組織委員会理事。明大卒(細田派)。衆⑤東京24区