普通教室78.4%でクーラー設置 体育館はわずか3.2%

文科省が9月19日に発表した、全国の公立学校の空調(冷房)設備設置状況調査の結果によると、同月1日時点の設置率は普通教室で78.4%(前年同期比18.2ポイント増)、特別教室で50.5%(同6.5ポイント増)だった。体育館は3.2%(同1.2ポイント増)にとどまった。普通教室の設置率は今年度末までに9割に達する見込みだという。

学校種別に見ると、▽小中学校 62.8%(普通教室77.1%、特別教室48.5%)▽高校 57.6%(普通教室83.5%、特別教室43.7%)▽特別支援学校 83.6%(普通教室89.7%、特別教室75.2%)▽幼稚園 83.3%(保育室89.2%、保育室以外72.4%)。

公立小中学校の普通教室での設置率が低かった都道府県は、▽0~40% 北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、長野県、静岡県▽40~60% 山形県、新潟県、富山県、石川県、鳥取県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、長崎県、宮崎県、鹿児島県――だった。