【読者投票】変形労働時間制の導入に賛成? 反対?

今秋の臨時国会に給特法の改正法案が提出され、学校の働き方改革を進める方策の一つとして中教審が答申で提言した「1年単位の変形労働時間制」の導入が、審議される可能性が高まっています。

変形労働時間制とは、年間で平均して1週間当たりの労働時間が40時間を超えないことを条件として、業務の繁忙期と閑散期で、労働時間や連続労働日数を割り振ることを認める制度で、繁忙期でも労働時間は1日10時間までとするなど、上限が設けられています。現状、公立学校の教員を含む地方公務員は、地方公務員法第58条第3項によって適用除外とされています。

しかし導入に反対の声も上がっており、9月16日からは、現職高校教員らによる署名活動が始まりました。

関連記事
あなたの意見で議論を深めてください
  • Facebookアカウントでログインすると、コメントできます(自分のFacebookページへの投稿可否を選択できます)。
  • 匿名でのコメントはこちらから
Facebookコメント
匿名フォームから寄せられたご意見

9月25日午後6時までに、匿名フォームを通して寄せられた本テーマへのご意見です(コメントに関する禁止事項に該当しない限り、すべてのコメントをアップします。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはありません)。


〇黒胡麻(教諭、25~34歳)

見た目の残業時間を減らすことよりも、仕事の中身を減らすような制度を考えてほしいです。各都道府県や市町村教育委員会に任されている部分も多いですが、どんな事を減らしたのか、何を減らしたのかを具体的に報告し実務時間がどれだけ減ったのかを統計をとるとか。

〇みけ(教諭、25~34歳)

中堅、現場の中核となる動かしている30代、40代は子育て中の世代です。18時に退勤しての保育園お迎えからの子供たちとの生活。子育てしたことのある方は想像に難くないでしょうが、かなりの無理が生じます。私もその1人です。これが通れば間違いなく退職者が激増します。私も退職することになると思います。どうしてこうも大切にされないのでしょう。子供たちってこの国の未来ですよね?私たち教員の子供も含め、その子供を取り巻く環境がこれではきっと近い将来、この国はダメになる。未来を大切にできないなんて終わってます。政治家の皆さん、子供たちを取りまく環境を一番に整え、人を大切にする教育先進国にしてきいませんか?国の価値って、そういうところではないのでしょうか。少なくとも現場はない時間の中で、もがき苦しみながらもそうなることを目指し、期待し、子供たちを育てていました。ですが、もう頑張れないかもしれません。


10月11日正午までに、匿名フォームを通して寄せられた本テーマへのご意見です(コメントに関する禁止事項に該当しない限り、すべてのコメントをアップします。当社は、特定のユーザーの提言や意見について、それを支持することはありません)。

〇yamamasa(教諭、45~55歳)

仕事量を大幅に削減して、総労働時間を減らさないと。残業時間だけを見た「変形労働時間制」なんて絶対ダメ。保育園のお迎えや病院通いをしてる教員が仕事を続けられなくなる。それに、これまで少なくとも5時以降はいわゆる“自分の仕事”ができるのが建前だったが、平気で会議や研修が入るようになり、総労働時間は確実に増える。

〇なつは(教諭、25~34歳)

教員の変形労働時間制について反対です。理由は働く側にメリットが無いから。現在、教員の仕事量は多様かつ膨大になっています。その状況下で、今後は外部の人材活用やカリキュラムの取捨選択をしながら仕事量ひいては残業時間を減らしていくことが望ましいはずです。それに対して、変形労働時間制は、全く異なる方向を向いています。また、育児・介護をしている教員は生活ができません。特例を設けたとしても、育児・介護をしている教員は『特別』になるのでしょうか。どのようなライフスタイルを持っていても、『特別』ではなく働ける環境を望みます。よって、教員変形労働時間制に反対いたします。

〇つゆ(大学生・大学院生、18~24歳)

教員を目指しているが、あまりにも労働時間が過酷すぎて、不安。体や心を壊さずに、勤め続けるだろうか。


11月11日午後7時までに、匿名フォームを通して寄せられた本テーマへのご意見です(コメントに関する禁止事項に該当しない限り、すべてのコメントをアップします。当社は、特定のユーザーの提言や意見についてそれを支持することはありません)。

〇山(教諭、35~44歳)

無駄な仕事が多い。効率の悪い職員会、会議、研修、部活動、それらの生産性をあげる努力をしない教育現場で、変形労働時間制を導入したら、せっかくの規定が悪いほうに流れる。意識の低い現場で行っても甘い蜜を吸えるのは一部だけです。また、子供のお迎えがあるから、この仕事はできません・・・って言葉を使ってやらない人多いですよ。仕事なのにと思います。他の教員の育児の協力は全力でしたいと思いますが、子供を理由に学校の仕事を全く放棄している人います。もちろん、できる範囲でやっていただける教員もいます。そんな仕事に対して意識の低い現場に、変形労働時間制を導入しても、せっかくの規定がもったいない気がします。

Edubateとは
  • Edubateは教育に関する問題、課題について、多様な視点から投票・投稿し、議論を深めるための空間です。テーマについての、あなたの意見を投稿してください。
  • コメント内容は教育新聞の記事にて匿名で紹介させていただく可能性があります。
  • コメント機能はFacebookの提供です。