認定こども園、1048園増加 幼稚園や保育所の移行進む

内閣府の子ども・子育て本部は9月27日、2019年4月1日時点で全国に認定こども園が7208園あり、前年よりも1048園増加したと公表した。幼稚園や認可保育所からの移行が進んだ。

認定こども園数の推移

こども園は教育と保育を一体的に行う施設で、▽幼稚園機能と保育所機能を併せ持つ幼保連携型▽幼稚園に保育の必要な子供の保育時間を確保する幼稚園型▽保育所に幼稚園的な機能を持たせた保育所型▽保育所以外の保育機能施設に幼稚園的な機能を持たせた地方裁量型--の4つの類型に分けられる。

類型ごとの内訳は▽幼保連携型 5137園(前年比728園増)▽幼稚園型 1104園(同138園増)▽保育所型 897園(同177園増)▽地方裁量型 70園(同5園増)。設置者別にみると▽公立 1138園(同132園増)▽社会福祉法人 3356園(同608園増)▽学校法人 2532園(同281園増)▽宗教法人 34園(同6園増)▽営利法人 81園(同10園増)▽その他法人 47園(同11園増)▽個人 20園(同増減なし)――だった。

幼稚園382カ所、保育所716カ所、その他の保育施設17カ所がこども園に移行したほか、新規開園も62カ所あった。なお、複数の施設が合併して1つのこども園になったケースなども含まれるため、移行数と増加数は一致しない。

在籍園児数は▽幼保連携型 68万7817人(同9万732人増)▽幼稚園型 15万1474人(同1万6616人増)▽保育所型 8万7671人(同1万6979人増)▽地方裁量型 4323人(同337人増)――だった。