大阪府教委、教員からの性被害を調査へ 来年度から

大阪府教委は10月8日までに、府内の公立高校や特別支援学校の児童生徒を対象に、教員からの性被害の実態を把握するためのアンケート調査を行う方針を決めた。来年度から開始する。

府教委によると、これまでも府立高校ではいじめや体罰、セクハラについてのアンケートを年2回実施していたが、懲戒処分に係るなど深刻な事案以外の結果は、学校の中で周知されるだけだった。

新たなアンケートは、生徒が教委宛てに回答を郵送するなどして、教委が直接生徒の声に触れる形式をとるという。

府教委の担当者は「これまでにも、ちゅうちょして声を上げられなかった生徒がいたかもしれない。一人でも多くの悩みを抱える生徒の声を拾っていきたい」と話している。