【英語民間試験】大学の59%が入試に利用 全630校確定

2020年度から始まる大学入学共通テストの英語民間試験の活用を巡り、文科省は10月21日、大学入試センターの「英語成績提供システム」を利用する大学を確定させた。利用する大学は最終的に全体の59.0%に相当する630校に増えた。

「英語成績提供システム」の対象となる大学数

利用する大学は、四年制大学が539校(70.9%)、短期大学が91校(29.5%)となった。四年制大学の内訳は▽国立 78校(95.1%)▽公立 78校(85.7%)▽私立 383校(65.2%)。具体的な大学名などは文科省の大学入試英語ポータルサイトに一覧で公表されているが、一部の学部・学科でシステムを利用しない大学も含まれる。各大学の利用方法の詳細は随時更新される見通し。

文科省は9月末までに各大学に対し、英語民間試験の活用方針を公表するよう求め、公表した大学を対象にシステムを運営する方針を示していたが、9月末までに方針を公表していないものの、活用を検討している大学については、参加を認める一定の猶予期間を設けていた。

最終版では、この猶予期間中に参加の意向が確認できた大学を加えた。なお、9月末までに活用する方針を示した大学については、10月4日に公表されている。

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