宇都宮大・群馬大の共同教育学部を報告 教職課程WG

大学における教員養成の在り方を検討している中教審教員養成部会の「教職課程の基準に関するワーキンググループ」は10月31日、第6回会合を開き、全国初の共同教育学部を来年度に設置する宇都宮大学と群馬大学からヒアリングを行った。少子化を背景に将来の教員需要が減少する中、両大学の事例報告を受け、教員養成の効率化と質の確保について活発な意見交換が行われた。

会合ではまず、宇都宮大学と群馬大学が共同教育学部を設立した背景について、▽教員需要の減少に伴う入学定員の見直し▽地域の義務教育を支えるため質の高い教員養成教育の確保が必要――との問題意識があり、特に中学校10教科の教員養成機能の維持を重視したと説明した。……

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