栄養教諭に主任や主幹を設置 都教委、食育の充実目指す

公立学校での食育の充実を図るため、東京都教育委員会は栄養教諭の上位職として、新たに主任栄養教諭と主幹教諭(栄養)を設置する方針を決めた。11月14日に開かれた都教委定例会で、これらの職を新たに規定する都立学校管理運営規則などの改正案が承認された。子供の食に関する課題が多様化・複雑化する中、栄養教諭についても他の教員に合わせて上位職を設けることで、栄養教諭の職の魅力を高めるのが狙い。

栄養教諭の上位職設置を承認した都教委定例会

東京都では、2008年度から栄養教諭の任用が始まり、現在は都内の公立学校に63人の栄養教諭が配置されている。任用から10年が経過することから、人材育成を図る観点から新たに上位職を設置。主任栄養教諭や主幹教諭(栄養)を学校に置くことができるようにし、都内公立学校における食育推進体制を強化する。

改正都立学校管理運営規則は来年度から施行する。


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