国語記述式問題 半数以上が利用予定なし

大学入学共通テストにおける国語記述式問題を巡って、2021年の大学入試で半数以上が利用する予定がないことが11月21日、文科省の調査で明らかになった。

全国の大学758校がそれぞれの学部や学科で実施する入試方法1万264区分のうち、共通テストを活用するのは6154区分。そのうち国語記述式問題の利用を予定しているのは5062区分で、49.3%にとどまった。

国立大学(82校)では、1572区分の一般選抜のうち、共通テストを活用するのは1571区分。そのうち国語記述式問題の利用を予定するのは1550区分で、98.6%だった。

公立大学(91校)では、589区分の一般選抜の全てで共通テストを活用。そのうち国語記述式問題を利用するのは564区分で、95.8%だった。

私立大学(585校)では、8103区分の一般選抜のうち、3994区分で共通テストを活用。そのうち国語記述式問題の利用を予定するのは2948区分で、36.4%にとどまった。

同調査は今年10月11日時点の情報を取りまとめた。


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