障害のある生徒の就労支援 学校と企業、福祉の課題議論

これからの特別支援教育の在り方を検討している文科省の有識者会議は12月2日、第4回会合を都内で開き、障害のある生徒の就労支援の課題をテーマに議論した。委員からは、学校の就労支援に向けた取り組みの充実だけでなく、雇用側の意識変革や福祉との連携を提起する声が上がった。

文科省の学校基本統計によると、昨年3月に卒業した特別支援学校高等部の生徒の進路は、就職者が31.2%となり、年々微増している一方、施設・医療機関に入所する割合は61.1%で、高止まりの状態が続いている。……

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