インフルエンザによる休校など933施設 流行が本格化

インフルエンザによる休校や学級閉鎖などが11月25日~12月1日の1週間で合計933施設に上ったことが、厚労省の集計で12月10日までに明らかとなった。前週の495施設と比べ1.9倍に跳ね上がるなど、インフルエンザの流行が本格化している。

インフルエンザによる休校、学年閉鎖、学級閉鎖の推移

同省によると、11月25日~12月1日の週の、全国の医療機関などからのインフルエンザ報告数は、全都道府県で前週より増加した。

患者数は約18万4000人と推計され、20歳未満の年齢別では▽0~4歳 約2万3000人▽5~9歳 約6万人▽10~14歳 約3万5000人▽15~19歳 約7000人――に上るとみられる。

10月28日~12月1日までの間に検出されたインフルエンザのウイルスは「AH1pdm09」が94%、「AH3亜型」が5%、「B型」が2%だった。

11月25日~12月1日の週におけるインフルエンザによる休校は18施設(前週比9施設増)、学年閉鎖は201施設(同76施設増)、学級閉鎖は714施設(同353施設増)だった。校種別では▽保育所 4施設▽幼稚園 38施設▽小学校 591施設▽中学校 69施設▽高校 10施設▽その他 2施設。欠席者数は延べ1万2301人に上り、昨年同期の1287人と比べ9.6倍となった。


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