成年年齢は18歳でも成人式は20歳 自民WGが提言

改正民法の施行により、2022年度から成年年齢が18歳に引き下げられるのを踏まえ、自民党の「成人式のあり方に関するワーキンググループ」(座長=船田元衆院議員)は12月9日、成人式は引き続き20歳に実施するのが適切だとする提言を森雅子法相に提出した。

提言では、成人式の実施の在り方や開催時期については、自治体や実施団体が決めるべきだとしながらも、成人式の対象を18歳に引き下げた場合、大学入試や就職を控えた時期に当たるため、落ち着いて祝うことが困難であることから、これまで通り20歳を対象とした「新成人を祝う会(仮称)」を、成人の日の前後に開催するのが望ましいとした。

一方で、成年年齢が18歳に引き下げられることから、成年としての権利や義務などについて自覚する教育的な行事の必要性も指摘し、高校や職場、公民館などで「新成年のための講義・講演会」を開くことを検討すべきだとした。


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