全国学力調査は抽出にすべき 高知県土佐町議会が意見書

高知県土佐町議会は12月10日、文科省などに対し、全国学力・学習状況調査は抽出式にすべきだとする意見書を賛成多数で可決した。原則として小学6年生と中学3年生の全員が参加する全国学力調査によって、学校現場はテスト漬けにされていると批判。学力を調査する目的であれば抽出で十分だとしている。

意見書では、毎年実施される全国学力調査によって、自治体間や学校間の点数競争が引き起こされるようになり、全国学力調査の対策で模擬試験を実施したり、独自の学力調査を導入したりする自治体が増加したことで、子供たちがテスト漬けの状態になっていると指摘。……

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