ふるさと納税で市立高校を応援 福岡県久留米市が導入

ふるさと納税で市立高校を応援――。福岡県久留米市はこのほど、市立久留米商業高校と市立南筑高校の教育支援を目的とした、ふるさと納税「がんばる久留米の市立高校応援事業」を開始した。寄付すると、各校の教育環境の充実などに使われる仕組みで、同市では、市外に住む両校の卒業生が母校への応援として利用することに期待を寄せる。

ふるさと納税で久留米商業高校への寄付を案内するチラシ

同事業はふるさと納税のメニューの1つとして実施し、寄付金額から事務経費を除いた9割が市立高校に寄付される。返礼品は付かない。同市によると、具体的な用途は今後、寄付額を踏まえて学校側と協議するが、各校の部活動支援や備品整備、ICT環境の充実、空調設置などに充てられる予定。

同市では、以前からふるさと納税の魅力化を検討しており、その中で学校教育の支援に使うアイデアが生まれた。ふるさと納税を活用することで、市外在住の両校の卒業生や両校に縁がある人などが、学校を応援する気持ちで利用することを想定している。

寄付は学校ごとに、久留米市ホームページやFAXで申し込める。


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