東京学校支援機構がロゴマーク発表 年明けに人材バンク

学校の働き方改革の支援を目的に東京都が設立した東京学校支援機構(TEPRO)は12月17日、同機構のロゴマーク発表会を都内で開いた。同機構は、来年度から都内の公立学校に部活動指導員やスクール・サポート・スタッフの人材紹介を開始するため、年明けには人材バンクの登録を受け付ける。

公募で選ばれた東京学校支援機構のロゴマーク(同機構提供)

ロゴマークは都立高校生らを対象として今夏に公募を行い、105件(96人)の応募作品の中から、優秀作品11点を選び、さらに、その中から最優秀作品1点を決めた。

最優秀に輝いた都立工芸高校3年、本庄ひなのさんの作品を原案に、ロゴマークを作成。地図記号の「学校」をモチーフに、カラフルな色調を使って学校の和気あいあいとした様子を表現したという本庄さんは表彰式で、「自分の作品が選ばれて、びっくりしている」と喜びを語った。

最優秀賞を受賞した本庄さん(左)と坂東理事長(同機構提供)

同機構の坂東眞理子理事長は「いろいろな色があるのは、いろいろな人から協力をいただいて学校が支えられているというイメージが表れており、素晴らしい」と述べた。

同機構は、外部人材を都内の公立学校に紹介する人材バンクを、来年度から運用する。来年1月14日から同機構ホームページで登録を開始。部活動支援員、スクール・サポート・スタッフのほか、特別支援教育や心理・福祉、日本語指導、ICT教育を支援できる個人、団体を募集する。学校での活動経験がない場合は、同機構が研修や面談を通じて不安解消と活動準備をサポートする。


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