教員の長時間労働が改善傾向 働き方改革の取組状況調査

文科省は12月25日、2019年度の「教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査」の結果を公表した。詳細な勤務実態を把握している教育委員会の回答を基に、教員の時間外勤務の経年比較をしたところ、教員の長時間労働が改善されている傾向がみられた。文科省が19年1月に策定した、教員の勤務時間の「上限ガイドライン」に沿った方針を策定している自治体は、2割程度にとどまった。

4月の時間外勤務を校種別にみると、小学校では▽45時間以下 48.2%(前年同期比3.6ポイント増)▽45時間超~80時間以下 39.8%(同2.5ポイント増)▽80時間超~100時間以下 9.1%(同4.1ポイント減)▽100時間超 3.0%(同1.9ポイント減)。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。