1万人超がいまだ別の学校 東日本大震災の被災児童生徒

文科省は12月24日、東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県の、児童生徒の学校への受け入れ状況を公表した。

2019年5月時点で、震災前の居住地とは別の居住地の学校で学ぶ児童生徒数(同一都道府県内も含む)は1万1092人で、前年同期より2315人減少。

内訳は▽岩手県 631人(前年同期比198人減)▽宮城県 1611人(同621人減)▽福島県 8850人(同1496人減)――で、被災3県全てで減少したが、福島県で依然多かった。

このうち県外の学校で学ぶ児童生徒は5872人で、前年同期より1128人減少。

内訳は▽岩手県 150人(前年同期比47人減)▽宮城県 759人(同141人減)▽福島県 4963人(同940人減)――だった。

同調査は、東日本の被災3県の児童生徒 (震災時までに生まれた小学3年生~高校3年生)を対象に、学校への受け入れ状況などを調べた。


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