教員採用倍率低下の要因 文科省の教育人材政策課長に聞く

教員採用倍率の低下が止まらない。文科省が昨年末に公表した調査結果では、2019年度教員採用試験の倍率が全国平均で4.2倍、小学校では2.8倍にまで落ち込んだことが明らかになった。どのような背景、要因が考えられるのか。調査結果の分析を行った文科省総合教育政策局の柳澤好治・教育人材政策課長に、分析を通じて見えてきた課題と対策を聞いた。

倍率低下は教職の人気低下ではない
――小学校の教員採用倍率が1991年度教員採用試験と並んで過去最低となったことの受け止めは。……

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