1月は部活動オフ 地域で多様な競技体験、長野県飯田市

部活動改革の一環で、長野県飯田市は1月中を、市立中学校の部活動のオフ期間とする取り組みを試行的に始めた。

同市教委ではスポーツ庁や県の方針を受け、部活動の在り方を見直すことにしたといい、市立中学校の部活動は今年9月から、原則として各校の完全下校時刻までに終えるようにする方針。日照時間が短い冬季は完全下校時刻が早いことから、1月をオフ期間と位置付けることにした。

オフ期間中は、体育協会や民間スポーツ団体による「スポーツスクール」を開くことで、希望者はさまざまなスポーツに親しめる。今年は、バレーボール、バスケットボール、スキー・スノーボード、サッカー、空手、硬式テニスのほか、身体の動きを改善するコーディネーショントレーニングが設けられ、低額で専門的な指導を受けられるようにしている。

同市教委では、参加した生徒へのアンケートやヒアリングを踏まえ、スポーツスクールの来年以降の継続について検討していく方針。

取材に対し、市教委の担当者は「オフ期間は生徒にとって、スポーツだけでなく、さまざまな活動に参加できる時間になる。自主性や主体性を発揮して、自分の可能性にチャレンジしてくれたら」と期待を述べた。

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