2020年度の国立大入学定員 教育学部で大幅減も

文科省が1月24日に発表した、2020年度の国立大学の入学定員に関する取りまとめによると、大学は前年度比107人減の9万5528人、大学院は前年度比335人増の5万9517人だった。教育学部では、新潟大学や長崎大学は大幅に減員した。

学部の改組では、宇都宮大学と群馬大学が共同教育学部を設置。両学の教育資源を相互活用するなど緊密に連携して、学生らの教員になるための資質能力向上を目指す。

そのほかに、愛媛大学教育学部は学校教育教員養成課程と特別支援教育教員養成課程を統合し、学校教育教員養成課程に改組する。

岐阜大学と鹿児島大学の各教育学部特別支援教育教員養成課程は、廃止される。

前年度と比べ教育学部で入学定員の増減があったのは、▽岐阜大学教育学部学校教育教員養成課程 250人(前年度比20人増)▽弘前大学教育学部学校教育教員養成課程 140人(同10人減)▽新潟大学教育学部学校教員養成課程 180人(同40人減)▽長崎大学教育学部学校教育教員養成課程 180人(同60人減)▽鹿児島大学教育学部学校教育教員養成課程 190人(同10人減)。

また、長崎大学が情報データ科学部情報データ科学科を、新たに設置する。急速な時代の変化に伴った新たな社会のニーズを踏まえ、世界や地域が直面する重要課題に対応できる人材育成を目指すとしている。

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