子供の貧困対策で97団体採択 未来応援ネットワーク事業

内閣府は1月29日、子供の貧困対策などに取り組んでいるNPO法人などを支援する「未来応援ネットワーク事業」の第4回採択結果を、ホームページで公表した。子供たちの学習支援や居場所の提供、子供食堂、フードバンクなど、前回からの継続を含め97団体を採択した。

同事業は、企業や個人による寄付金から成る「子供の未来応援基金」を通じ、子供の貧困問題で活動する団体に助成金を給付する。

第4回では、昨年8月5日から9月20日の公募期間中に352件の申請があり、計画性や継続性、地域との連携などの観点で審査した。今回から、小規模で活動する団体を支援するため、30万円または100万円の少額支援枠を設けた。

審査の結果、▽さまざまな学びを支援する事業 25団体▽居場所の提供・相談支援を行う事業 38団体▽衣食住など生活の支援を行う事業 20団体▽児童またはその保護者の就労を支援する事業 1団体▽児童養護施設などの退所者や里親・特別養子縁組に関する支援事業 8団体▽その他、貧困の連鎖の解消につながる事業 5団体――を採択した。このうち、少額支援枠は67団体。

採択された団体は内閣府のホームページで確認できる。


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