小学校でプログラミング教科化 福島県郡山市で4月から

新学習指導要領の全面実施を前に、福島県郡山市が来年度から、市立小学校などでプログラミングを教科化する方針であることが、2月4日までに分かった。市全体でプログラミング教育のカリキュラムをそろえ、小中一貫でプログラミング的思考を育成する狙いがある。

同市では昨年4月に「郡山版小中一貫プログラミング教育指針」を策定。小中一貫でプログラミング教育を推進する方針を示していた。

来年度から教科となる「プログラミング学習」は、文科省の教育課程特例校制度を活用。新学習指導要領での算数や理科などの教科の中でプログラミングを学ぶのとは別に、「総合的な学習の時間」の一部を移して、小学3年生以上で年間10~15時間、プログラミングを学習する。

学習内容は昨年11月に同市の教育研修センターが作成した「郡山市プログラミング教育指導計画」に基づき、共通の教材や指導案を用いて実施することを基本とするが、教科名や、10~15時間の中での授業時数の設定は、各学校が実情に応じて変更もできる。また、評定は付けず、文章で評価を行う。

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