保護者の8割 「子供とスマホ利用のルールを決めている」

スマートフォンを所有する13~18歳の男女と保護者を対象とした「親と子どものスマートフォン利用ルールに関する調査」の結果が、このほど発表された。79.2%の保護者が、子供とスマホの利用方法についてルールを決めていると回答した。

子供にスマホの必要度を10段階で尋ねたところ、43.5%が「10(とても必要)」と回答し最多。次いで「8」(17.0%)、「7」(13.4%)、「9」(11.7%)――だった。

理由は▽親や友人と連絡が取れなくなるのが不便だから(59.1%)▽気軽に音楽を聴きたいから(54.9%)▽動画を観たいから(52.9%)▽SNSがしたいから(51.6%)――などが多かった。

また、スマホを利用する上でマナーや危険な目に遭わないように普段から気を付けているかについては、「とても気を付けている」(30.0%)、「ある程度気を付けている」(51.2%)という結果だった。

具体的に気を付けている内容で多く当てはまったのは(複数回答)、▽SNS上で顔や個人情報(本名など)を明かさない(52.8%)▽SNSやメールで怪しいリンクは開かない(52.1%)▽授業中にはスマホを触らない(48.1%)▽イヤホンなどで音楽を聴きながら自転車走行しない(44.5%)――など。

また、スマホの利用時間を制限するように心掛けていたのはわずか13.0%だった。

家庭でスマホの使用ルールを決めていると答えた保護者に、ルール内容を尋ねたところ(複数回答)、最も多かったのは「アプリ内課金やアプリのダウンロードに関するルール」(38.4%)だった。次いで「利用する時間に関するルール」(35.7%)、「利用する場所や場面に関するルール」(29.9%)――と続いた。

同調査は、MMD研究所が昨年12月から今年1月にかけて、スマホを持つ13~18歳の男女849人と、昨年以降に子供にスマホを持たせた親1000人を対象に実施した。


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