ノロウイルスで学校閉鎖 生徒・教員共に発症、銚子市

千葉県は2月10日、銚子市内の中学校でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生し、学校閉鎖となったと発表した。

千葉県健康福祉部疾病対策課によると、同校から2月6日、管轄する保健所に、生徒が胃腸炎症状で欠席しているとの連絡があった。保健所が同校で現地調査をしたところ、2月2~6日にかけて、複数の生徒に嘔吐(おうと)や下痢などの症状があり、受診した医療機関で胃腸炎などと診断されていたことが分かったという。同校は6日の午後から7日にかけて学校閉鎖となった。

保健所に提出された生徒6人の便について検査したところ、5人からノロウイルスが検出された。これまでに発症が確認されているのは生徒51人と教員1人の計52人で、重症者はおらず、全員快方に向かっている。

同課は学校や保護者に対し、▽感染性胃腸炎は特に冬場から春先にかけて多く発生しており、日頃から手洗いをするよう心掛ける▽感染拡大を防ぐため、便や嘔吐(おうと)物は適正に処理し、汚れた床や用具などは適正な濃度の塩素系消毒薬で適切に消毒する▽消毒作業後は手をよく洗い、うがいをする――などを呼び掛けている。

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